私たちは患者の皆様を中心に心のこもった信頼されるリハビリテーションをめざします。
リハビリテーション科は、一般病棟・精神科病棟と平成25年開設の回復期リハビリテーション 病棟に入院されている患者さんと、外来の患者さんを対象にしています。
入院中には、退院後在宅での生活を準備するために、家庭訪問して動作指導や家屋改修のアド バイスを行っています。
主治医の依頼に応じて、必要な患者さんには訪問リハビリテーションを行っています。
身体機能や生活環境に合わせ、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・栄養士・薬剤師・医療ソーシャルワーカー等が連携し、「自立支援」「在宅復帰」を重点としたご支援を行います。入院するには、対象となる疾患と入院可能な時期があります。
回復期リハビリテーション病棟には、上市町の剱岳を仰ぎみることができる訓練コーナーや食堂があります。
急性期~慢性期の患者さんで、回復期リハビリテーション病棟への適応以外の患者さんに、幅広く対応しています。
急性期・回復期・慢性期の精神疾患を対象とし、家庭復帰や社会復帰を目指したリハビリテーションを行います。
回復期病棟 | 一般病棟・外来 | 精神科病棟 | 訪問担当 | |
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理学療法士 | 10名 | 6名 | ー | 1名 |
作業療法士 | 6名 | ー | 1名 | ー |
言語聴覚士 | 1名 | 2名 | ー | ー |
マッサージ師 | ー | 1名 | ー | ー |
理学療法は、運動療法・物理療法を中心とするリハビリテーションであり、移動などに必要な基本動作の訓練や徒手及び機械器具による機能回復訓練を行います。
作業療法は、主体的で自立した生活の獲得を図るため、日常生活動作・手工芸等の活動を用いて訓練を行い、家庭・社会復帰できるように援助します。
精神科作業療法では革細工、陶芸、織物などの作品づくり、体操などの軽運動、料理、園芸などの日常的活動をとおして症状の軽減、気分の安定などをはかります。
言語聴覚療法では、ことば・声・聞こえに障害を持つ方々が、社会の中でその能力を十分に発揮し、より円滑なコミュニケーションがはかれるように、言語・音声・聴覚に関する検査・訓練・指導などを行います。また、食べたり飲み込みに障害を持つ方の援助も行います。
主治医の依頼に応じて在宅でのリハビリテーションを行います。
研修会、相談業務、福祉用具の貸し出しなどを通して、地域で福祉のお仕事をされている方々に支援活動を行っています。
富山県庁 地域リハビリテーション(医療と介護の連携など)のページ)