認定看護管理者・認定看護師・特定行為研修修了者紹介アドバンス助産師紹介継続教育
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当院は、中新川郡唯一の公立病院として、『住民が安心して地域で暮らし続けるための医療の砦として私たちの病院が存在する』を基本理念に掲げ、患者さんが住み慣れた地域で生活できるよう切れ目のない地域包括ケアシステムの構築を目指しております。
看護部では、専門職業人として資質向上に努め、信頼される看護を提供するため、安全、安心、お互いが尊重できる看護の実現に日々取り組んでおります。
当院の新人看護職員研修は、病棟でのプリセプター・エルダー・教育担当者を中心に、大切な最初の1年間をみんなで見守り、しっかりサポートする体制を整えております。また、年に5回リフレッシュタイムを設けており、同年代の仲間との交流を中心に、心身をリフレッシュし自己啓発の機会としております。キャリア開発ラダーでは、新人の時から生涯にわたって、一人ひとりの看護職員のキャリアプランに合わせて、自己研鑽できる体制を整えております。マネジメントラダーでは、時代の変化に柔軟に対応し、医療と生活支援双方の観点を持ち、自律して判断できる看護管理者を育成しております。助産師ラダーでは、質の高い助産ケアを提供するため、女性の生涯をサポートするウイメンズヘルスケアの視点で教育体制を整備しており、専門職がやりがいをもって創造豊かに役割を発揮することができます。現在、1名の認定看護管理者と6分野10名の認定看護師、3名の特定行為研修修了者、1名のアドバンス助産師が認定看護師会として連携を図り組織横断的に活動しております。また、地域の健康寿命延伸に向け、地域住民のニーズに応じて、積極的に出前講座や産後ケアを実施し活動の場を広げております。
看護部の重点目標としては、地域包括ケアシステム推進に向けた看護職の裁量発揮、専門職としての看護の質向上、ヘルシーワークプレイスの推進に取り組んでおります。
ヘルシーワークプレイスの推進では、多様な勤務体制の整備、有給休暇取得や時間外勤務削減の推進、子育て支援部分休暇の充実、タスクシフト・シェアの推進に取り組んでおります。
患者さんの最善を考え、「看護を実践することができたか」を常に問い続けながら、患者さんやご家族、地域住民の皆様に寄り添う看護を実践してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
看護部長 沖山 正子
私たちは専門職業人として資質向上に努め、信頼される看護を提供します