病院紹介

高度医療機器

■MRI装置

X線検査やCTのようにX線を使わず、磁場や電波を使い、断面像や立体図として描写することができる検査で、特に脳や骨、腹部の診断に効果を発揮します。

■透視装置

バリウムを使用して行う胃、十二指腸、大腸検査や、膵臓、胆管等の内視鏡検査を行います。

■(列)X-CT装置

マルチスライスCTは、1回転で複数のデータを収集する装置です。令和4年2月に更新された80列X-CT装置は、広範囲の撮影を1回の息止めで短時間に撮影でき、高齢者や小さな子どもでも楽に鮮明な画像を得ることができます。また、心臓(冠動脈)の検査も、心拍変動を最小限に抑えた画像を得ることができ、冠動脈の狭窄の評価が可能です。薄いスライス厚で撮影することにより、さまざまな角度の断層面や三次元画像(3D)を作成することができます。胸部疾患、腹部疾患、頭部・腹部の血管に至るまで全身の検査を行っています。

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